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【伝授したい】27歳の頃の彼女がいなかった僕へ

僕に初めて彼女ができたのは、27歳のときです。

婚活パーティーに参加して、オクテの恋愛経験がスタートしました。

ちなみに、2人目の彼女も婚活パーティーで知り合い、その人と32歳で結婚しました。

つまり、何が言いたいかというと。

そう、僕は婚活パーティーでしか付き合ったことがありません

ずーーっと彼女がいなかった僕が、婚活パーティーで人生好転しました。

そんな僕が自己分析して考えた

なぜかずっと彼女ができない人の特徴

再現性の高い彼女の作り方(要は迷ったらパーティーに行けという話)

を書いてみました。

もちろん、恋愛するしないは人それぞれ。

けど、同じ悩みを持つ人にとって「モテ男のモテテク」ではなく

オクテ男子の等身大恋愛論」が参考になると嬉しいです!

憧れた「水面下恋愛」:大学テニスサークル時代

僕の恋愛経験について、ちょっとだけ書かせてくだい。

中高男子校で、恋愛経験のないまま大学でテニスサークルに入会。

約200人規模と大学内でもかなり大きめのサークルで、もちろん恋愛の噂は広がりやすい環境でした。

その中でモテる人って、うまーく水面下でメールしたりデートしたりして、いつの間にか付き合ってる感じだったんですよね。

「え、、!あの2人付き合ってたの!?」みたいな。

こんな感じ

そして、非モテの僕にはその水面下恋愛が、、当然できなかった。

好きな人がいて、距離を縮めたいなと思ってよく話しかけたり、メールしたりしてました。

けど相手が何となく自分の気持ちを察して、しかも脈がなさそうだなと感じてしまうと、もうダメ。

変に意識しまくりで、メールも何だかぎこちなくなってしまう。。

脈がないのにアタックし続けて、女の子に引かれてイタイキャラになるのは怖いし。。

諦めて別の人にアタック始めるのも、節操のないヤツと思われてしまうし。。

仲良い女子はいるんだけど、いつも友達レベル。

卒業の日には無理やり告白してみたんだけど、あっけなくフラれてしまいました。

水面下って、言われてみたかった

200人の飲み会で発表して「えーー!!!たーすけと○○ちゃんが付き合ってるの?すごい、水面下じゃん!」って。。

そんなことを考えているうちに社会人になり、仕事が忙しい、職場って出会いがないよねとか言いながら過ぎていく日々。

なんてこった・・・!!

彼女がいそうでずっといない人の特徴

ルックスとかトーク力とかもあると思うんだけど、本質はそこじゃない。

なぜなら、僕は身長が180cmあってテニスはレギュラーだったし、顔も自分でいうのもなんだがそーんなに悪くないと思う(イケメンとは言わないけど)

女の子とも割と普通にしゃべれる(つもり)。

じゃあ何なのか。

僕の考えは「学校・サークル・会社といった閉じられたコミュニティのなかで恋愛対象として見られることがとにかくニガテ」だからです。

よくいう「良い人どまり」「友達としてしか見られない」ってやつ。

「良い人(非モテ)」と「恋愛対象(モテ)」の間には、見えないんだけどATフィールドみたいなバリヤーが存在します。

モテる人たちは、生まれながらに【モテゾーン】にいる人もいれば、あるいはバリヤーをぶち破るだけの経験値を積んだりしているのです。

ちなみに、「良い人どまり」「友達としてしか見られない」の特徴を、女子目線で大変分かりやすくまとめてくれている動画がコチラです。

「幻ツインズ」さんの動画

5つまとめるとこんな感じで。。

①精神年齢が低い

②弱みを見せない

③いもる(=びびる)

④色々な人に行ってしまう

⑤一言多い(嫌味に聞こえる)

勉強になるのでノートまとめしてみた

・・・いや、キツいなコレ!

大学時代の自分なんて、ぜんぶ当てはまるやん!(今もまあまあ当てはまるぞ)

まあ男子なんて、普通に生きてきたらこんな感じに育っちゃうと思うんですよ。

◇女子に比べたら精神年齢低いし

◇弱みの見せ方なんて分からないし

◇びびるし

◇焦って逆に色んな人にアタックしちゃってイタイキャラになりかねないし

◇何気ない一言が女子基準だと「一言多い」になっちゃうし・・

動画のお2人も言っていますが、これらに当てはまる人が「イヤな人」というわけではなくて、むしろ良いヤツだったりします。

けどあくまで恋愛対象にはならないよっていう話であって。悲しいことに。

そして、大変参考になった発言がコレ↓↓

女の子は、友人から祝福されるような恋愛をしたいんだよね

そっかー。

非モテ男子と付き合おうとすると、女友達から「え、あの人!?やめときなよ、幸せになれないよ!」とか言われちゃうんだね。

なんか分かる。すっごい分かる。だって、たぶん言われてたもん。

けどけどけど。

コミュニティ内で恋愛対象になれる人って、ほんの限られた一部のような人の気がする。

僕の場合、中学&高校が男子校で、大事な思春期で恋愛を学ぶ場が限られていたのもあるけど。

結局のところ、僕は2人の女性とお付き合いできて、いまは結婚して幸せな生活を送っています。

じゃあ先ほどの非モテ要素を克服できたかというと。。

うん、さすがに学生時代よりは大人だし、克服できた部分もあると思う。

けどもう一度学校、サークル、会社といった閉じられたコミュニティのなかで恋愛競争して、水面下彼女を勝ち取る自信はありません

なんなら、今の奥さんだって、学生時代の同級生だったら、恋愛に発展していない可能性すらある(恐ろしいことに)。

うん、人間、本質を変えるなんて中々できないんですよ。

それよりも、自分を否定しすぎずに、ちょっと考え方を変えることで幸せになれる道を模索したい。

コミュニティをたくさん持とう(婚活パーティーがオススメ)

彼女ができない非モテの特徴として、「閉じられたコミュニティのなかで恋愛対象として見られることがニガテ」と書きました。

これを2つに分けます。

①閉じられたコミュニティ(=環境)が原因

②恋愛対象として見られないこと(=自分の性的魅力)が原因

どちらから着手するかでいうと、僕はまず「①環境を変えること」を推奨したい。

つまり、「いつも過ごしている閉じられたコミュニティの中で勝負しようとするから、彼女ができない」んです。

だから、コミュニティをたくさん持とう

もちろん、②性的魅力を高めることも大切なんだけど、コレは①から着手して並行して身につけていくもの。

環境が変われば、自然と自分をレベルアップさせるきっかけにもなります。

整理すると↓↓です。

◆閉じられたコミュニティのなかで勝負しようとするから、イタイキャラになることを恐れて経験を積めない

◆結果として、恋愛レベルを上げできられないまま、人生の総プレイ時間だけが過ぎてしまう

◆だったらコミュニティを限定せず、複数持つことで「ココでダメでも次がある」と思えるようになる

⇒この心のちょっとした余裕が、②性的魅力を高めることにもつながります!

社会人なら、会社の他に、習い事・セミナー・社会人サークルなどなど。

興味のあるものから、検索してみるのも良いかもしれません。

・・・いやいや。

習い事コミュニティでも、恋愛事情でイタイキャラになって通えなくなるの怖いよ。。って思います??

そんなあなたにオススメなのは、ズバリ『婚活パーティー』です。

今までの文脈で婚活パーティーを定義すると、こうなります。

恋愛や結婚を目的とした男女が集まり、一度に多くの異性と接点を持つことができる、終われば解散の短時間限定コミュニティ

※「婚活パーティー」の名前でも、実際は「恋活」のために来る人も多いです(僕もそうでした)

そもそもが恋愛や結婚を目的としているため、恋愛対象として見られる可能性がグンと高まります。

一度に多くの女性と対面で話すことで、きちんと自分らしさを出して(→コレ大事!)、自分の番号を書いてくれる女性が見つかればナイスマッチです。

また終われば解散のコミュニティなので、フリータイムで気になる人にアタックしてダメだったとしても、友人に知られることもありません(心の余裕)。

「3割打てれば一流バッター」の気持ちでまたチャレンジすればいいだけです。

僕が初めて婚活パーティーに行った日はメチャメチャ緊張したのですが、それでも自分の番号を書いてくれる女性がいると知っただけで、何だか世界が開けたような気がしました!!

ソロで行って、ソロを狙え

婚活パーティー参加の注意点です!

◆ソロ参加すること(友達と行かないこと)

◆ソロ参加の人を狙うこと(女友達と一緒の人は狙いにくい)

緊張するから友達と一緒に行こう、、はNGです。

なぜなら、必ず友達の目が気になってしまうから。判断や行動が、必ずブレます

それでは普段のコミュニティと変わりません。

また、女の子も、友達と来ている人は温度感が低め(違う人もいるだろうけど)。

やっぱり友達の視線は気になるので、「気は合いそうだけど、非モテ系」の自分の番号を書く可能性が低くなります。

マッチングしてもその後2人でお茶や食事に行けないことも。(「友達とご飯食べに行くのでー」⇒LINE交換だけ)

これでは、せっかくお金を払ってパーティーに来る意味がありません。

ソロで行ってマッチングしなかった日の虚無感はすごいんだけど笑、どうせ勇気を持ってチャレンジするなら絶対にソロがいいです!!

※同じ理由から、恋愛経験の足りない人に「街コン」はオススメしません。友達と行って3対3とかの状態から1対1の恋愛に発展するイメージが全くわきません。それができるならも、はや非モテじゃありません。

1回で諦めない:3割打てれば一流バッター!

婚活パーティー行ってみたけど、マッチングしなかったし、なんか自分に合わなかったからもう行かないって言ってる友人がいました。

もったいなや。。

1回目は緊張して上手く立ち回れないでしょう。野球を始めたとして、最初の打席で打てますか?

3割打てれば=3回に1回マッチングできれば、御の字。

打席に立つごとに、レベルは上がります。ヒット数だって増えます

1回10人の女性が来ていたら、5回で50人の女性と直接話せるんですよ。回によってはもっと大勢いますし。

恋愛経験の少ない僕らには、そもそもチャレンジの母数を増やすべきなんです。

彼女がほしいと思ったら「今から3ヶ月でパーティーに4〜5回行こう」といった感じで、行動目標をあらかじめ立ててみましょう。

「シャンクレール」主催のパーティーに連続で行ったとき

万人ウケを狙わない

3割で一流といったものの、僕は10回行って7回マッチングしました。つまり、ありがたいことに7割。

打率を上げるための方法なのですが、万人受けを狙っちゃダメです。

これはすごく大切。

マーケティングの本を読んだことがあれば、「万人ウケを狙わず、商品をトガらせることでニッチなニーズを狙え」といった内容に見覚えがあると思います。

このニッチなファンというのは、もうホントにこの商品じゃなきゃダメみたいに愛着を持ってくれるわけです。

パーティーでも同じ。

合わない人には合わないと感じられても良いので、しっかり自分らしさを出して、「この人が自分に合う!」とお互い思い合えるような1〜2名の方と出会えるように

自分らしさって何?

自分らしさってどう出せばいいの?

これは回数を重ねて、その都度自己分析していくうちに磨かれてきます。

プロフィールシートの趣味や好きなものを書く欄は、ちゃんと自分の好きなものを書きましょう。

例えば僕はプロフィールシートの好きな映画欄に『フォレストガンプ』って書いてました。

誰でも知ってる映画ではないと思いますけど、僕は本当にこの映画が好きです。

すると、ちょいちょいこの映画の名前を書く人がいて、盛り上がれることを発見しました笑

『フォレストガンプ』で盛り上がれると、価値観を共有できた感じがするんですよね。

家にあるフォレスト・ガンプのDVD

※ただし自分を出すと言っても服装は、奇抜さを狙い過ぎずに、清潔感や大人っぽさを感じさせるものがベターです。迷ったらジャケット着用で。

好意はウインカーのように出せ!

婚活界のアロンアルファと言われる荒木直美さんの言葉です。

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僕は、自然とパーティーのなかでコレをやってたんですよ。

打率7割の秘訣です。

具体的に、何をやってたのかのかというと。

それは、、、

パーティーの途中で「今日あなたの番号を書きます」と相手に宣言すること

です。

相手だって、気になる相手とマッチングされるかは不安なわけですよ。

そこに「自分の番号を書いてくれる」と確約してくれる人がいると安心感につながるわけですね。

「もちろん、あなたが僕に入れてくれなくても全然それは仕方ないと思いますんで、、!笑」くらいは付け加えておきましょう。

実際、「私も今日はたーすけさんに入れますね」と言ってもらいマッチングしたこともあります。

オススメ!

マッチングアプリはどうなのか?

最後に、マッチングアプリと婚活パーティーとの比較を。

プロフィール見て「いいね」を送り合うことでメッセージのやり取りから始められますが、

◇手軽なスタートだからこそ、メッセージやり取りが下手だと発展しづらい(恋愛経験が少ないとLINEテクが足りない)

◇だから、1人に会うために時間がかかる

◇会ったときに写真やプロフィール、メッセージやり取りとイメージが大きく異なる場合がある

⇒1対1のメッセージやり取りからデートにつなげる技術とか、発展するのに時間がかかる点を考えると、アプリは恋愛経験者向けかなと思います。

対してパーティーに行くメリットは、

◆一度に多くの女性と対面で会える

◆経験値が上がりやすい

◆写真やプロフィールだけではなく、実際会ってみての雰囲気が合う合わないが分かる

◆マッチングしたらその後すぐにお茶や食事に行けるチャンス

です。

経験者の少ないオクテ男子こそ、パーティーに行くべき。

パーティーをメインにして、アプリも並行して使うのはアリかなと!

以上です。

がんばりすぎずに、がんばりましょう!

※コロナ状況下でパーティー参加に迷う場合もあると思います。最近はオンラインで行うものも増えていますので、ご興味ある方はぜひオンラインパーティーも検索してみてください!

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この記事を書いた人

生まれてから彼女いない歴27年を、婚活パーティーにて脱却。
2人目にお付き合いしたのが今の奥さんで、千葉県船橋でのんびり2人で暮らしています。

人生で1番して良かったことは心から「結婚」と思えています。
リア充ではなくむしろ非モテだった僕が、実体験を通じた結婚・恋愛ブログを書くことで誰かの役に立つといいなあ。

1986年生まれ 職歴は塾講師→現在は営業職
趣味:散歩・街歩き・ジョギング・マンガ・ゲーム・競馬・サウナ・たまに勉強
ニガテなこと:仕事

自分を否定しすぎちゃダメだけど、最近は無理して肯定しすぎなくてもいいかなと思えるようになってきました。「ダメな自分だけど、まあいいかな」

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